「Integrated Packaging Design Studio」参加学生の取り組みがテレビなどで紹介されました。

掲載日:2024.05.16

「Integrated Packaging Design Studio」参加学生の取り組みがテレビなどで紹介されました。

2022年度実施「Integrated Packaging Design Studio」(2023年3月米国渡航)プログラムに参加した学生によるパッケージ・デザインが"GOOD DESIGN NEW HOPE AWARD 2023"で入選し、テレビニュースなどで取り上げられました。

以下の関連リンクより詳細をご覧いただけます。

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◆受賞記事

"GOOD DESIGN NEW HOPE AWARD 2023 Honorable Mention 「N PACK」"

© JAPAN INSTITUTE OF DESIGN PROMOTION(参照 2024-5-14)

◆WEBニュース記事

"大学生が納豆容器をデザイン 折り畳み式、環境にも配慮"

© 一般社団法人共同通信社(参照 2024-5-14)

◆テレビ放送記事

"千葉大生がデザイン "手がネバつかない"納豆容器" "

© 千葉テレビ放送株式会社(参照 2024-5-14)

◆千葉大学COIL-JUSUプログラム実施報告ページ 

授業の様子などを公開


◆日本学術振興会 "事後評価 取組実績概要 公表ページ"

プログラムの発展などについて記載

(参照 2024-5-14)

以下、公表ページより抜粋

~「Integrated Packaging Design Studio」プログラムの発展的展開~

2018年度から進化しつつ発展してきた本科目は、パッケージ・デザインにおける歴史的目標と現代的目標の両方を取り上げ、コンセプトの形成から実際の生産を考慮したプロトタイプの試作に至るまで、ユーザーを中心とした革新的なパッケージ・デザインを作成するための一連の新しい方法論、技術、戦略を検証するものである。これは、製造可能性とエコロジカル、ユニバーサルな視点の双方を持ちながら、ユーザーの体験の質と価値を高めるために、パッケージ・デザインの知覚的、文化的、および実用的な考慮事項を調査して統合したものである。この取り組みは、実際に販売されている商品のパッケージをリデザインするものであり、極めて実務的であると同時に人間の生活や社会の有り様をより良い方向に導きうる創造性がある。本科目は、未来の仕事をイメージしつつ学ぶプロフェッショナル・スタディーズ科目として、プロのデザイナーの指導の下、実施された。リデザインされた作品は特許出願を模索中(※)である。       シンシナティ大学の学生作品に触れることで日本の学生にとって世界的な視野を獲得し、学生達は文化や社会システムの違いによって求められるデザインが大きく異なるということを、身をもって知ることができた。このことは、グローバル化した現代における相互理解として、双方の学生にとって非常に有意義である。

2024.5.16現在_特許出願中。 2022年度に続き、2023年度参加学生によるデザインについても、本学IMO(学術研究・イノベーション推進機構)と特許申請に向けて進行中。

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【担当】

 学務部国際企画課国際改革支援係

 (global-program「アットマーク」chiba-u.jp)

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