5月31日(火) オンライン講演会「コロナ禍×国際交流:海外学生が求めるもの」を開催しました

掲載日:2022.06.23

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COIL-JUSUプログラム「国際交流論b/d」(担当:文学部准教授 田草川)では、シンシナティ大学より本学へ短期留学生を迎え、相互に言語・文化・社会を学習するプログラムを実施しています。(2020年度以降は、新型コロナウイルスの影響により、日本語を学ぶシンシナティ大学の学生と、オンラインで交流を展開中。)

本プログラムに関連して、シンシナティ大学で日本語教育に携わるマルコビッチ順子氏の来日を契機に「コロナ禍における国際交流について」の講演会を開催しました。

日本に興味を抱くアメリカの学生と日々接しておられるご経験と、マルコビッチ先生によるアメリカ学生へのインタビュー動画を通して、日本に求められていることは何なのか等、様々なお話を伺いました。

また、本学でサマープログラムの文化体験にご協力下さっている、けやき倶楽部(千葉大学生涯学習友の会)国際理解グループの小林英司氏からも、コロナ禍における国際ボランティア活動についてお話いただきました。

当日は多数の学生、教職員が参加し、今後の国際交流の課題(異文化理解、交流の継続性、求められる受入学生への対応等)について考える貴重な機会となりました。

【開催概要】

オンライン講演会「コロナ禍×国際交流:海外学生が求めるもの」

2022年5月31日(火) 14:30~16:30

14:30~ 開催あいさつ(田草川みずき)

14:35~ マルコビッチ順子氏「米国学生の日本に対する関心と国際交流のすすめ」

15:20~ 小林英司氏「ポストコロナでの国際交流アプローチ:海外学生らとの市民ボランティア体験から」

(休憩)

15:45~ ディスカッション・質疑応答(司会・田草川みずき)

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